OTOWA 総合カタログ 2024-2025|音羽電機工業株式会社


>> P.206

過渡的な接地インピーダンスの測定器特長1.接地抵抗計では測定できない過渡的な接地抵抗値(実効サージインピーダンス※)を測定雷サージなどによる過渡的な接地抵抗値(実効サージインピーダンス)は、接地に含まれるリアクタンスや静電容量の影響により、通常の接地抵抗値と異なります。避雷設備や送電鉄塔、通信用アンテナの塔脚などの雷サージ電流が流入するような接地極には、サージインピーダンス計による測定が重要です。2.送電鉄塔の架空地線を外すことなく測定が可能3.小型で軽量、操作が容易4.テスト抵抗による動作チェック本製品が正常に測定できるかを確認するために、簡易的な動作チェックができます。テスト抵抗※実効サージインピーダンスとは、波頭長1μsの電流を接地に流入させた際に現れる最大電圧値を流入電流の最大値で除した値です。付属品補助接地リード線(白)30m補助接地リード線(黒)30m本体端子接続リード線(白)0.5m本体端子接続リード線(黒)0.5m接地極接続リード線(白)0.5m接地極接続リード線(黒)0.5m被測定接地リード線(赤)1.5m補助接地棒テスト抵抗コードリール測定リード線収納用布袋(大)補助接地棒収納用布袋(小)3本3本1本1本1本1本1本2本1個6個1個1個使用例BATTERYOIT-4形式Tye製造番号MFGo.製造年月Yeromnucue高電圧注意CatoaashivoaeON20Ω200ΩOFFRANGESTART液晶画面拡大RANGE:20Ω12.34Ω測定結果表示画面例電源スイッチレンジダイヤルスタートボタン30〜90mE被測定接地30〜90mC補助接地CEPP補助接地170サージインピーダンス計OIT-14形式特性表形発電生流電波式圧形ン定範囲測ジレ電源使用温度範囲本量体質OIT-14OIT-145kV直角波インパルス(0.5μs以下/200μs以上)波高値:約1A1~199Ω20Ω/200Ω切り替えDC6V(単1形乾電池4本)0~+50℃約6kg校正サービス本製品の校正サービスを実施しています。本製品の定期的な校正をおすすめします。外形寸法図260240250サージインピーダンス計206


<< | < | > | >>