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構造体接地のような大規模接地体では電位降下法による接地抵抗測定が必要になります。
構造体接地のような大規模接地体の測定において、接地抵抗計では測定極に電位干渉が生じて測定値に誤差がでます。そのため、電圧(位)降下法により電圧極(P点)と電流極(C点)に干渉のない遠隔距離を設定して測定します。測定には10~20A程度の大きな電流を流すことから安全対策を十分に行うことが必須となります。
測定器
仮設補助接地極