雷写真コンテスト

第16回 雷写真コンテスト受賞作品

第16回 雷写真コンテスト受賞作品 グランプリ -ラピュタの雷(いかづち)-

グランプリラピュタの雷(いかづち)

撮影者
茨城県 篠﨑 智宏 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
茨城県坂東市寺久 
Title
Lightning of Laputa
受賞者コメント
この度は、グランプリという最高の賞をいただき光栄です。驚きと喜びで今も胸がいっぱいです。この作品を撮影した日、雷が鳴りはじめたのでカメラを準備し、外へ出てみたら、そこにはラピュタの竜の巣を思いおこさせるような巨大な積乱雲が目前に迫ってきていました。これはスゴイ雷が来るのでは?と感じながら夢中で撮影していると、ものすごい音と閃光が…そして、ラピュタのワンシーンのような写真が撮れました。これからも、雷のある風景写真をテーマに撮影し続けていきたいと思います。ありがとうございました。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 銀賞 -雲を貫く一筋の光-

銀賞雲を貫く一筋の光

撮影者
東京都 田渕 秀和 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
東京都江東区東雲 
Title
A ray of light penetrating the clouds
受賞者コメント
この日、スカイツリーの横で大きくなっていく積乱雲を見ながら、「あの雲から雷が落ちる瞬間が撮れれば、物凄い写真になりそう」と思った事を覚えています。日没後のマジックアワー、稲妻が走り始めた積乱雲、全体を見渡せる場所でクリアな視界、そして手元にはカメラと三脚と望遠レンズ、こんなに完璧なシチュエーションに出会えた事はまさに奇跡でした。鳴り止まない雷の前では画像を確認する時間も惜しいと思う程で、3時間位撮影していたと思います。自分でも完璧な写真が撮れたと思っています。実は銀賞は悔しいですが、より完璧な一枚を撮って、次はグランプリを目指します。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 銅賞 -発光するかなとこ雲-

銅賞発光するかなとこ雲

撮影者
山梨県 竹村 幸和 様
撮影日
2016年11月5日
撮影地
山梨県北巨摩郡大泉村 八ヶ岳山系の赤岳山頂
Title
A luminous anvil cloud
受賞者コメント
2016年11月初旬、八ヶ岳山系の最高峰、赤岳に登りました。ここからの富士山を含めた景色を撮る為です。この数日前から寒波がやってきており、夜明け前の山頂は強風でした。岩影に風を避け、三脚をセットしました。強風のためか空は美しく星が輝いていました。富士山の下には甲府方面の街灯り、たなびく雲の横には積乱雲が浮んでおり、その見事な形の中が数分置きに発光しています。雷光こそは確認できませんでしたが素晴らしい光景に、感動の面持ちでシャッターを押しました。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 銅賞 -雷公の奏演-

銅賞雷公の奏演

撮影者
茨城県 根本 貴朗 様
撮影日
2018年8月31日
撮影地
茨城県東茨城郡大洗町 大洗磯前神社 
Title
Performance by the god of lightning
受賞者コメント
この度は素晴らしい賞に選出して頂きありがとうございます。撮影場所である神磯の鳥居は、私がカメラを始めたきっかけでもある場所で特に思い入れが強く、今年こそは雷と鳥居を絡めたいとチャンスを伺っていました。構図内に雷を捉えられるものの、なかなか思い描いた位置には落ちてくれず予測不可能な雷を撮る難しさを改めて実感しました。雨脚も強くなり始めたその時、轟音と共に今まで目にしたことのない様な雷が鳥居を覆うように、空一面に広がり漆黒の海を照らし出しました。あの時の神秘的な光景は、今でも忘れる事が出来ません。安全を考慮してこれからも撮影に挑みたいと思います。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 銅賞 -夏の終わりを告げる雷光-

銅賞夏の終わりを告げる雷光

撮影者
三重県 吉田 真人 様
撮影日
2007年8月19日
撮影地
三重県四日市市天力須賀新町
Title
Lightning brings an end to summer
受賞者コメント
花火撮影のため場所取りをしていると、雨雲が雷鳴と共に迫ってきました。スマホで雨雲レーダーを調べると、わずかにそれて行くと分かりそのまま待機。やがて稲光も見え始めましたが幸運なことに雨には降られませんでした。カメラを連写モードにして稲妻が映ればラッキーぐらいに思っていたのですが、背景がよくない。工場地帯なのですが倉庫が並んでいる方角だったのです。そこで、雷雲の進む方向を見ると火力発電所の煙突があるので「この煙突と稲妻のコラボならいける」とカメラを向け直しました。あとは雨雲と共に位置の変わる稲妻を追いながら微妙に位置を変えて数十カット撮影した中の1枚です。選んでもらえて大変光栄に思っております。これからもチャンスを逃さずチャレンジしていきます。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -富士山に光る-

学術賞富士山に光る

撮影者
山梨県 竹村 幸和 様
撮影日
2018年8月13日
撮影地
山梨県富士吉田市浅間
Title
Mt. Fuji comes to life
受賞者コメント
富士吉田の町のむこうに富士山が望める高台に撮影ポイントがあって、雷雲待ちの状態なんですが、今までに富士山と雷光に近づけたのは5回。撮影できたのは4回です。雨雲と同時に富士山が見える現象はなかなかなくて“富士山と雷光”は永遠のテーマです。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -富士山を超える稲妻-

学術賞富士山を超える稲妻

撮影者
山梨県 関根 元治 様
撮影日
2018年8月13日
撮影地
山梨県南都留郡忍野村忍草
Title
Lightning beyond Mt. Fuji
受賞者コメント
今回、学術賞に選んで頂き有難うございました。自宅のベランダから三脚を使いデジタルカメラでf13・ISO320・30秒の設定でインターバル撮影をしました。運よく富士山を超える稲妻を捉える事ができ感動しました。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -大樹-

学術賞大樹

撮影者
埼玉県 岡田 操 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
埼玉県北葛飾郡杉戸町
Title
Colossal lightning tree
受賞者コメント
この度は、学術賞をいただきありがとうございます。この雷は、自宅から撮ったものですが、距離は10㎞くらい離れているようでした。短い間隔で光り、音も絶え間なく聞こえて、いつもの雷と違い強力という感じを受けました。10枚ほど撮影した中の1枚がこの写真です。雷写真は、数多く撮ってもまともに写っているものが少なく、今回の写真は、「運良く撮れた!」と言う感じそのものです。さらに賞をいただき、たいへん嬉しく思っています。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -背比べ-

学術賞背比べ

撮影者
東京都 田渕 秀和 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
東京都江東区東雲 
Title
Height competition
受賞者コメント
銀賞だけでなく学術賞もいただけるとは、とても光栄です。多くの人が見て驚いたこの夏の雷。この日のSNSでも、同じ雷を別アングルから撮られた写真を多く見かけました。東京スカイツリーの倍以上の高さから落ちている姿は、自然と人間の力の差を見せつけられているようでした。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -かなとこ雲の杖-

学術賞かなとこ雲の杖

撮影者
愛知県 竹田 智晴 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
埼玉県さいたま市大宮区堀の内町
Title
Walking stick of the anvil cloud
受賞者コメント
学術賞を受賞できて、大変うれしいです。平成最後の日本の夏はとても暑く、全国各地で気温30℃を超える日が続き、関東では連日連夜、落雷が観測されていました。撮影日の2018年8月26日には、関東上空に巨大かなとこ雲が発生しました。これは、シャッターチャンスと思いカメラと三脚を担いで屋上へ行き、約10秒間隔で撮影していると、雷が何枚か撮れました。ここで少し欲が出て、かなとこ雲と雷をどうにか1枚に収めたいと考え、思い切って雲頂まで入る構図に変えました。数分後、雲の脇腹あたりから驚くほど明るい稲妻が飛び出す様子が見えました。緊張しながら写真を確認すると、しっかりと放電路が刻まれていて、その綺麗さにとても感動したのは、一生の思い出です。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -かなとこ雲を従えて-

学術賞かなとこ雲を従えて

撮影者
埼玉県 小林 正明 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
埼玉県春日部市備後西
Title
Accompanied by an anvil cloud
受賞者コメント
この作品を撮影した翌日に、情報番組でラピュタ雲が、関東地方に出現と話題になっていました。私自身も、当日、そのラピュタ雲を動画で撮っていた所、暗くなってきたので、スチールに変えて撮影をはじめて3分後、雲底からでなく、積乱雲の上部から横へ数キロ走り、真下に向かって落雷。めずらしい雷が撮影できたので応募しました。今回学術賞を受賞でき大変光栄です。ありがとうございました。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -巨大積乱雲(かなとこ雲)と落雷-

学術賞巨大積乱雲(かなとこ雲)と落雷

撮影者
埼玉県 堤 茂裕 様
撮影日
2018年8月26 日
撮影地
埼玉県さいたま市桜区在家 さいたま市荒川総合運動公園堤防
Title
An anvil cloud and lightning
受賞者コメント
この度は、学術賞を頂きありがとうございます。この写真の撮影場所からは天気が良ければ富士山、秩父の山並み、遠くは浅間山、赤城山、男体山まで見渡すことができ、とりわけ茜色に染まる夕暮れ時は素晴らしい景観でよく訪れるところです。撮影日も晩夏の良く晴れた暑い日で夕焼けを見ようと車を走らせました。北東の方向に目を向けると遠くに余り目にしない大きな入道雲が湧き上がっていました。しばし注視していると稲光が頻繁に発生し始め、慌ててレンズを向け連写しました。落雷の瞬間を撮るのはやはり難しく苦労の末の一枚です。翌日マスコミ報道で、珍しい雲であることが分かり驚いた次第です。今後も雷をはじめ良い写真をたくさん撮りたいと思っております。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -仏雷-

学術賞仏雷

撮影者
埼玉県 橋本 和博 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
埼玉県行田市
Title
Buddha's Lightning
受賞者コメント
今回初めての応募でこのような賞を頂き大変うれしく、感謝しています。普段はスナップ写真がメインで落雷の瞬間を狙って撮影する機会はありませんでした。撮影日は雷の音は聞こえず遠くで稲光が見えたのでカメラを片手に外に飛び出しました。表に出るとかなとこ雲が発生していて、いてもたってもいられずシャッターを切りました。大仏の背を入れストーリー性を持たせたかったのですが、落雷を撮影できたのは数枚だけでした。自然現象を相手にする難しさをまざまざ思い知らされました。今後も雷を相手に納得する写真が撮れるまで雷写真に挑戦していきたいと思い甘んじず邁進し、また入賞を目指します。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -花火と稲妻-

佳作花火と稲妻

撮影者
茨城県 五條 芳壽 様
撮影日
2018年8月5日
撮影地
茨城県日立市十王町
Title
Fireworks and lightning
受賞者コメント
初めての雷撮影でしたが、歴史のあるコンテストで賞を頂き、感激しています。当日は町の祭りが執り行われ、小規模な花火で締めることになっていました。北方面から遠雷が鳴って近づいてきましたので、ひょっとしたら、花火と稲妻のコラボが撮れるのではないか、と思い立ち、晩酌を中断して近くの川畔に出かけました。雷が落ちる中、花火の打上げが開始され、数枚のバルブ撮影を行いました。構図や絞り、バルブ時間の調整をしたかったのですが、さすがに花火師さんも落雷の危険を感じたのか、わずか数発の打上げで中止になりました。一期一会の出会いに感謝です。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -稲を実らす稲妻-

佳作稲を実らす稲妻

撮影者
愛知県 伊藤 憲男 様
撮影日
2018年8月12日
撮影地
岐阜県恵那市中野方町 坂折棚田
Title
Rice harvest from the lightning gods
受賞者コメント
この度は佳作に選出いただきありがとうございました。受賞作品は、インターネットの雷情報を見て撮影場所と雷発生時刻を予測し撮影に出かけました。棚田を見下ろす東屋で安全を確保し、ここに雷が落ちて欲しいと願い画面構成を決め、雷が止むまで30分ほど連続撮影をしました。落雷は私の願いを聞き入れてくれたかのように、画面構成上寸分の狂いもなくピンポイントで落ちてくれました。しかもこの辺りに落ちた雷はこの1回だけで更に左右に脇役を従えての見事な閃光です。我が写真人生奇跡の1枚としか言いようがありません(作品はノートリミングです)。この雷写真は、魂が宿ったこの雷に操られた私が撮らされたのかも知れません。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -Thunder Gate Bridge-

佳作Thunder Gate Bridge

撮影者
東京都 国井 由貴子 様
撮影日
2018年8月27日
撮影地
東京都江戸川区臨海町 葛西臨海公園
Title
Thunder Gate Bridge
受賞者コメント
この度は数ある応募の中から選んでいただき、ありがとうございました。撮影時はゲリラ豪雨で視界が霞む程で、思いきって望遠で取ろうと思い、200mmで狙いました。構えた構図に雷が入って何とか撮れた1枚です。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -嵐の予兆-

佳作嵐の予兆

撮影者
広島県 鳥越 修 様
撮影日
2017年6月30日
撮影地
広島県福山市引野町 
Title
The Storm's Omen
受賞者コメント
第5回雷写真コンテストで入賞していた私は、それから毎年のように雷が鳴り出すと出かけて行き撮影を繰り返していました。しかしながら自分が思うように光らず、また、すぐに去っていく雷に振り回され11年もの月日が過ぎてしまいました。この日チャンスだと感じ、ハッチバックの車で撮影ポイントに出かけシャッターを切り続けていましたが、いつの間にか寝てしまい夜明けの新聞配達のバイク音で目を覚ましました。帰ってからデータを見たらこの作品が1コマ輝いていたのです。入選ありがとうございました。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -らいさま襲来-

佳作らいさま襲来

撮影者
栃木県 矢田部 貴尋 様
撮影日
2018年8月5日
撮影地
栃木県宇都宮市西刑部町
Title
Lightning god attacks
受賞者コメント
宇都宮市は雷都と呼ばれるほど雷が多い地域ですので、雷の写真を撮ってみたいと毎年考えていました。撮影した日も遠くで雷が鳴っていて撮影できる場所がないか急いで探して歩道橋から撮影しました。雷都、宇都宮らしい雷が降り注ぐ姿を取れた喜びと同時に、こんなに落雷があったのかと驚きました。雷の撮影は初めてでしたので、このような賞を頂けて、うれしいです。ありがとうございました。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -燃える雷雲-

佳作燃える雷雲

撮影者
神奈川県 清水 亨 様
撮影日
2018年8月26日
撮影地
東京都港区台場 お台場海浜公園
Title
Burning Thundercloud
受賞者コメント
東京 お台場海浜公園で夕暮れの空を撮影しています。対岸に繋がるレインボーブリッジ、その先に見える東京タワーなどを臨むことができる場所です。この日は同じように夕方からカメラを持参し、変化する空の美しさを楽しんでいました。そこに突然遠くに稲光と共にゴロゴロという低い音が空を覆い始めました。気がつくと、直ぐそばに雷雲が勢い良く発生し、その雲の中で激しい光が放たれるようになりました。まるで火災現場のような風景となり、それは物凄いもので写真に残したいとシャッターを切りました。カミナリの撮影は始めてで、いつ閃光を放つのか全く分からず、稲光を見てからシャッターを切っても手遅れでした。多くの写真を無駄にしました。仕方ないので、連写モードに設定し閃光を放ちそうなタイミングを見計らって、「エイヤー」でシャッターを切り続け、偶然にタイミングが合った写真が今回の投稿写真です。落雷の稲光写真ではありませんが、雷雲の中で大きなエネルギーを感じる写真が撮れたと思います。
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -岐阜城に走る閃光-

優秀作品岐阜城に走る閃光

撮影者
岐阜県 淺野 康子 様
撮影日
2018年8月12日
撮影地
岐阜県岐阜市長良福光
Title
A flash of lightning to Gifu Castle
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -23時35分落雷-

優秀作品23時35分落雷

撮影者
福井県 吉岡 敏夫 様
撮影日
2017年11月15日
撮影地
福井県福井市西開発
Title
Lightning strike before midnight
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -開業直前、豊洲新市場への一撃-

優秀作品開業直前、豊洲新市場への一撃

撮影者
東京都 田渕 秀和 様
撮影日
2018年8月27日
撮影地
東京都江東区東雲 
Title
Lightning strike right before Toyosu Market opens for business(Tokyo Metropolitan Central Wholesale Market)
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -稲妻@Bangkok-

優秀作品稲妻@Bangkok

撮影者
千葉県 高村 健治 様
撮影日
2018年9月29日
撮影地
タイ王国 バンコク都プラカノン区
Title
Lightning in Bangkok
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -スコールの夜に-

優秀作品スコールの夜に

撮影者
愛知県 柿本 卓也 様
撮影日
2017年12月25日
撮影地
シンガポール共和国 マリーナ・ベイ
Title
Night of the squall
第16回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -嵐の訪れ-

優秀作品嵐の訪れ

撮影者
神奈川県 水越 飛斗 様
撮影日
2018年8月27日
撮影地
東京都江戸川区船堀
Title
The Storm's Arrival

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