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小型で軽量、雷の侵入を“見える化”へ特長1.接地線などに侵入したサージ電流レベルとその検知時刻を記録、表示SPD(避雷器)の効果検証とメンテナンスに役立ちます。2.小型で軽量3.取り付けが容易電線挿入部(OLM-2CはCT部)に接地線を通し、M5、M6ネジまたは結束バンドで固定して取り付けます。4.サージ電流検知時に接点を出力OLM-2S、OLM-2Cのみ(オープンコレクタ出力)776657接点出力コネクタ(OLM-2S,OLM-2C)電線挿入部(OLM-2,OLM-2S)OLM-2C5.操作が容易6.RoHS規制物質対応外形寸法図231026155010なし:接点出力なしS:接点出力付きC:CT型(接点出力付き)雷メモリOLM-2,OLM-2S,OLM-2Cサージ検出器OLM-2形式OLM-2□特性表形式適応録大許記最電S(スモール)Lラージ)容電流源極作録媒録体記数記性動オープンコレクタ出力注3)適用電線(IVまたはKIV)取使使用温度範囲質環測表定示用付境時時量)11104427.531(20)5予備ハンダLIGHTNINGMEMORYDATARESETTIESETTIMETESTDATA4.516.5CTリード線約300mm(OLM-2C)CT部(OLM-2C)(25)300±30接点出力用ハーネス(OLM-2S,OLM-2C)取り扱い1.取付方法・乾電池を挿入し、時刻設定を行ってください。・本製品の底面電線挿入部に(OLM-2CはCT部)に接地線を通し、M5かM6ネジまたは結束バンドで本製品を固定してください。これで測定状態になります。2.使用方法設置例(OLM-2)・サージ電流レベル(S:スモール/L:ラージ)を記録します。・DATAボタンを押すと、記録データ数を表示し、▲または▼ボタンを押すとサージ電流レベルと記録時刻を表示します。年月日3.表示例2番目(カウント)に記録されたL(ラージ)レベルのサージ電流が2024年12月28日12時34分に検出された場合、右記のようになります。24/12/2812:34L02時分カウントサージ電流レベルOLM-2OLM-2SOLM-2C注1)太陽光システム専用電源用SPD(クラスⅠ、クラスⅡ、クラスⅢ)、電源用SPD(クラスⅠ、クラスⅡ、クラスⅢ)、制御電源回路用SPD、信号回線用SPD、電話回線用SPDなどの接地線100A~1000A~サージ検知時刻100A~1000A~10A~100A~25kA(8/20µsおよび10/350µs)単4形アルカリ乾電池2本(連続使用期間:約2年注2))内部メモリ最大99件正・負(ただし判別しない)なしあり2.0~22mm2あり22mm2以下①M5またはM6ネジ②結束バンド屋内-20℃~+50℃(但し結露しないこと)0℃~+50℃(但し結露しないこと)本体部:約70gCT部:約50g約70gむ含池電乾(注1)電流センサにCT(φ10)を使用。注2)使用温度やサージ検知頻度により変動します。注3)サージ検知時および動作テスト時に1秒間ON(最大使用電圧:DC80V、最大使用電流:50mA)使用例解説動画はコチラから▶196LIGHTNINGMEMORYOLM-2DATARESETTIESET▲▼TIMETESTDATA