OTOWA 総合カタログ 2024-2025|音羽電機工業株式会社


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電源用SPDクラスⅠ接地間用SPD耐雷トランス信号回線用SPD・避雷器電源トラブル対策電源用SPDクラスⅡSPD盤・その他電源用避雷器高圧用避雷器LAN用SPD・同軸ケーブル用SPD家庭用避雷器サージ検出装置・試験器など4.SPD機能表示付きLEDランプが消灯し交換時期をお知らせすることにより、容易に点検できます。(別売品使用時LED点灯用電源形式:SL-205AP84)5.RoHS規制物質対応JISカテゴリC2・D1放送回線用SPD国土交通省公共建築工事標準仕様書適合品国土交通省建築設備設計基準適合品JISC5381-21対応特長1.スピーカー回路(ハイインピーダンス用)に対応2.DINレール取り付け3.プラグインタイプ(点検、交換容易)放送回線用SPDSL-GZ110J18.024.0DINレール取付金具23.0SPDユニット端子台98.088.050.0(3.5)接地端子(M4ネジ)LEDランプ(SPD機能表示)50.0接地側結線端子(クランプ式)LED点灯用電源入力端子(一極)21.6SPDユニット形式SL-GZ110J※200V用については別途お問い合わせください。用途スピーカー回路(ハイインピーダンス用)付属品電源接続端子別売品外形寸法図質量:約90g接地端子(M4ネジ)IN側結線端子(クランプ式)LED点灯用電源入力端子(+極)18.522.536.0最大72.5SL-205A:LED点灯用電源P84特性表形式SL-GZ110J最大連続使用電圧Uc110VAC定格電流注1)電圧防護レベルUp注2)線間対地間残留電圧注2)インパルス耐久性注3)注4)C2(8/20μs)D1(10/350μs)静電容量注5)15A1000V以下1000V以下800V10kA1kA10pF以下注1)使用電線サイズの仕様に合わせた電流容量でご使用ください。注2)8/20μs:5kA短絡回路電流印加時(C2)、10/350μs:0.5kA短絡回路電流印加時(D1)注3)2線合計での表記ですので、各ライン(1線)の値は表記値の1/2になります。注4)カテゴリC2、D1に対応。インパルス耐久性C2:8/20μs10kA(正負・各5回・計10回)、D1:10/350μs1kA(正負・各1回・計2回)注5)条件:1MHz、1Vrms時(測定箇所線間)、参考値取り扱い1.接続例通常(N)緊急(R)共通(C)被保護機器123EスピーカーSL-GZ110JEEE線路側使用電線範囲:単線φ0.3~φ1.8mm、より線0.3~2.0mm2(AWG28~14)2.接地について(1)SPDのDINレール取付金具が接地端子を兼ねています。DINレールに5.5mm2以上の電線を用いて接地してください。接地線を接続する時は、取り付け後にガタつきのないことを確認した上で歯付座金を使用して確実に接触させてください。あわせて横ズレを防ぐ為にSPDの両端に止め具を設置するなど補強することを推奨します。(2)直接盤に取り付ける場合やDINレールを接地として使用しない場合は、接地端子(M4ねじ)を取り外し、接地線2.0mm2(AWG14圧着端子2-4Sタイプ使用)又は電源接続端子(付属品)で連接します。その内の1接地端子から接地線5.5mm2(AWG10圧着端子5.5-4Sタイプ使用)で接地を行ってください。接地端子(M4ねじ)の推奨締付トルクは1.8~2.0N・mです。(3)SPDの接地線と被保護機器の接地線は必ず連接し1点で接地してください。保守点検については、P116をご参照ください。81


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