>> P.78
電源用SPDクラスⅠ接地間用SPD耐雷トランス信号回線用SPD・避雷器電源トラブル対策電源用SPDクラスⅡSPD盤・その他電源用避雷器高圧用避雷器LAN用SPD・同軸ケーブル用SPD家庭用避雷器サージ検出装置・試験器などEINEOUT本機を示す。E信号回線(1)RS485回線●2線式TRX+TRX-シールドEE被保護機器シールドTRX+TRX-(2)RS422回線TX+TX-RX+RX-シールド●4線式TX+TX-シールドRX+RX-シールドEEEEEEEシールドTX+TX-被保護機器シールドRX+RX-(3)RS232C回線GNDTXDRXDEEEEEEEEETX+TX-被保護機器シールドRX+RX-被保護機器GNDTXDRXD18.024.0DINレール取付金具23.0SPDユニット端子台18.522.536.0最大72.5取り扱い1.接続例屋外などからの配線された線をIN側、保護する機器からの線をOUT側に接続します。2.接地について線路側使用電線範囲:単線φ0.3~φ1.8mm、より線0.3~2.0mm2(AWG28~14)IN側結線端子(クランプ式)LED点灯用電源入力端子(+極)LEDランプ(SPD機能表示)SR-GV38JNにはSPD機能表示はありません。OUT側結線端子(クランプ式)LED点灯用電源入力端子(一極)50.021.6SPDユニット接地端子(M4ネジ)98.088.050.0(3.5)接地端子(M4ネジ)RS485回線用SPDSR-GVJシリーズ外形寸法図質量:約90gRS485回線用SPD(1)SPDのDINレール取付金具が接地端子を兼ねています。DINレールに5.5mm2以上の電線を用いて接地してください。接地線を接続する時は、取り付け後にガタつきのないことを確認した上で歯付座金を使用して確実に接触させてください。あわせて横ズレを防ぐ為にSPDの両端に止め具を設置するなど補強することを推奨します。(2)直接盤に取り付ける場合やDINレールを接地として使用しない場合は、接地端子(M4ねじ)を取り外し、接地線2.0mm2(AWG14圧着端子2-4Sタイプ使用)又は電源接続端子(付属品)で連接します。その内の1接地端子から接地線5.5mm2(AWG10圧着端子5.5-4Sタイプ使用)で接地を行ってください。接地端子(M4ねじ)の推奨締付トルクは1.8~2.0N・mです。(3)SPDの接地線と被保護機器の接地線は必ず連接し1点で接地してください。保守点検については、P116をご参照ください。78