導入事例

産業用ロボットの雷対策

産業用ロボットには雷対策が必須

最新の工場はすべての機器がオートメーション化され、広範囲のネットワーク化で構築されています。その配線は数十メートルから数百メートルと長い場合が多く、接地間電位差が発生しやすい(雷サージの影響を受けやすい)といえます。
産業用ロボットも遠隔で制御されている場合があり、雷サージの影響で機器が誤動作、破損した際、修繕コストだけでなく、出荷の遅延や操業の一時停止に伴う機会損失など多大な影響が懸念されます。

対策していない場合の危険性
  • 雷サージによる産業用ロボットが誤動作、破損
  • 被害発生から復旧作業まで操業の一時停止、出荷などの遅延